いいことあったらいいなと思う日常
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きのこ最高! おまえ何やってんの!!
「太郎きゅうん」自重!漏れなくおれも萌え死んだ。リピート者続出。可愛すぎる件。本ト可愛いよ太郎。もう匡幸×太郎でいいよ。匡幸、太郎待ってるとかGJすぎる!!
おあー!なんで見つかんないんだ!誰か書いてくれ!
ほんとみるみる太郎と匡幸の仲が短くなってくのが素敵過ぎる。お前ら本ト可愛いな!
そして信、狂犬呼ばわりされてるし。ていうか、殺る気まんまんでつか。
そして今回は匡幸いろいろやりすぎる。なんてギャグww 最後の「やあ」は爆笑した。っていうか明け方なのにwww
つづきは2個下で言ってたSS
「太郎きゅうん」自重!漏れなくおれも萌え死んだ。リピート者続出。可愛すぎる件。本ト可愛いよ太郎。もう匡幸×太郎でいいよ。匡幸、太郎待ってるとかGJすぎる!!
おあー!なんで見つかんないんだ!誰か書いてくれ!
ほんとみるみる太郎と匡幸の仲が短くなってくのが素敵過ぎる。お前ら本ト可愛いな!
そして信、狂犬呼ばわりされてるし。ていうか、殺る気まんまんでつか。
そして今回は匡幸いろいろやりすぎる。なんてギャグww 最後の「やあ」は爆笑した。っていうか明け方なのにwww
つづきは2個下で言ってたSS
「はは……ははは……あはははは、ははっ、あははははは」
仰向けに倒れたまま、ヨハンは壊れたように笑い続ける。耐えるように拳を握りしめ、俯いたまま、十代は唇を噛み締める。どうしてこんな事になってしまったのだろう。此れが宿業という奴だからさ。頭の中で自分の声と混ざり合ったユベルの声が囁いた。
「あーあ、今回は負けちまったな」
気が済むまで笑ったヨハンは、十代に言う。少しも残念でないような口調だった。
十代は泣きそうに顔を歪め、デュエルディスクを放り出して、ヨハンの元へと駆け寄った。ヨハンはどうにかと言った感じで首だけを動かし、十代を見る。
「前は俺が勝ったのにな」
「……なんでっ」
咽ぶように十代は叫ぶ。
「なんで、なんでっ……こんな……!!」
「宿命って奴だからさ」
そう言ってヨハンは笑う。
「でもよかったよ。結果的には変わらないけどさ、お前に直接俺の事、殺させなくて済んだ。デュエルがあって、本当によかったよな」
心の底からそう笑うヨハンに、十代は声を詰まらせた。
「なんで、他に、なんかっ……なんかなかったのかよ! だって、だって、こんな……」
哀し過ぎるじゃんか。
絞り出した声は掠れて、耐えきれず溢れた涙に、ヨハンは優しい声で囁く。
「俺が死ぬか、お前が死ぬか。変えられないよ」
諦観の混じった声は尚も紡ぐ。
「お前を殺すのとかは辛いけど、俺は結構、嫌じゃねえぜ? だって、絶対にお前に逢える。何度も巡って、何度も親友になれるとか、凄くねえ?」
心の底からそう思っているように言うヨハンに、十代は縋る。
「なんでだよ、なんで、そんな、思えねえよ……そんな、だって」
「だってそう思わなきゃやってらんねえよ」
言葉を遮ってぽつりと漏らされた本音に、十代は返す言葉を見つけられなかった。にっと特別綺麗に笑ってみせて、ヨハンは言った。
「大好きだぜ、十代。だからさ、また逢って、また友達になって、そんで、また、殺し合おう」
言い終わるのと同時にヨハンの体が光の粒となって、端の方から崩れて宙に溶けていく。
「『またな』」
最後の言葉は、十代の耳の奥の方に響いた様な気がした。
巡る、巡る、輪廻、輪転、転生してはまた回帰。
終わる事のない宿業の袋小路。
背負うものは宿命。
残されるのはただ一人。
そして、僕らは、また、
巡る。
2個下の記事にあった忘れて来たSS
回帰ネタ。大好き。
袋小路はひぐらしから。あっちは運命だけど、こっちは宿業。
これだけ書いて、読んでもさっぱりですな。
ヨハンヌと十代は前世もその前もずっとずっと出会って、親友になっては殺し合う事を繰り返してるって設定。
ヨハンヌは「世界のはじまり」を背負ってて、十代は「世界の存続」を背負って殺し合うの。ヨハンが勝つと世界が終わって新しい世界が始まる。十代が勝つと今の世界が続いて新しい世界の可能性が消える。
もう何度も何度も繰り返してて、二人とももう結末を諦めちゃってるの。
と、オリジナルで考えてた話でどんなでもいけるんじゃね?とか思って書いてみた。
どう足掻いてもバッドエンド。おつかれさまです。
回帰を終わらせる方法は一つしかなくて、二人で共に世界の終わりを願う事ができれば、世界は消滅する。でも、二人ともお互いがいなくなって(消滅して)しまう事(出会えなくなる事)が何よりも怖いから、何処かで続く事を願ってる。救われないかなあ。
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