いいことあったらいいなと思う日常
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またも超過にて張り付け切れなかった件
まだ遭遇してないとかドンダケー
まあいいや
デュエルがしたいです
そして本気で彼氏と別れたくなってきた
まだ遭遇してないとかドンダケー
まあいいや
デュエルがしたいです
そして本気で彼氏と別れたくなってきた
訳の分からない底の抜けるような感覚を受けて思わず目を開けると、目の前に迫り来る地面にとっさに頭を両腕で庇った。頭はどうにか守ったものの、頭を庇った両腕(特に左腕)とモロに地面に叩きつけられた左半身がずきずきと痛みを訴えている。余りの衝撃に僅かに飛びかけた意識も、体の訴える痛みに一気に引き戻された。
暫く耐えて、どうにか鈍痛程度に治まってきたところで初めて俺は体を起こした。そして全く飲み込めない事態に言葉を失った。
見渡す限り瓦礫の山、スクラップとかいったか、そういった機械だの粗大ゴミやら諸々の山が連なっていて、直前までの自分の行動を思い返すのにそこそこの時間を要することになった。俺は確かにレッドの自分らの部屋でベッドに飛び込んだ、はずだ。なのに此処は何処だ、アカデミアにこんな場所あったか?
何がなんやら分からなくて呆然とその場に座り込んでいたら、ゴミ山の上から人が顔をのぞかせた。そいつの格好を見て確信する。やっぱりここはアカデミアじゃないらしい。そいつが着ているのは、なんとなくライダースーツの趣のある紺色の服で、少なくともアカデミアの制服ではなかったからだ。
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