いいことあったらいいなと思う日常
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さてと。で、ルルはいつ出るんですかね。
セルが見つからんとか知った事か! きちんと事前に確認してから他所に話を出しやがれ此畜生!! 自社内でそゆことやるんならまだしも他社に出す奴でやられるとこっちの予定も崩れるのですよ。ホント日の出もうちょっと頑張って下さい。
すいません、愚痴でした。
ついでにも一個。
メ カ は 嫌 い だ ! !
メカフェチじゃないんだからロボの見分けなんてつくかよorz でももっとカッコいいデザインにして下さいとかは思うんだぜ。
続きはなんだか最近書いてる覇十パラレル
またかよ! まただよ!
十代と万丈目。
なんだろう、この適当パラレルは皆キャラが変わりすぎてると思う。
でも翔はナチュラルに口が悪くて頭の回転は速いと思うんだぜ
セルが見つからんとか知った事か! きちんと事前に確認してから他所に話を出しやがれ此畜生!! 自社内でそゆことやるんならまだしも他社に出す奴でやられるとこっちの予定も崩れるのですよ。ホント日の出もうちょっと頑張って下さい。
すいません、愚痴でした。
ついでにも一個。
メ カ は 嫌 い だ ! !
メカフェチじゃないんだからロボの見分けなんてつくかよorz でももっとカッコいいデザインにして下さいとかは思うんだぜ。
続きはなんだか最近書いてる覇十パラレル
またかよ! まただよ!
十代と万丈目。
なんだろう、この適当パラレルは皆キャラが変わりすぎてると思う。
でも翔はナチュラルに口が悪くて頭の回転は速いと思うんだぜ
入試試験のデュエルでクロノス教諭を破った双子はラーイエローに入寮し、直にオベリスクブルーまで上がってくるものだと誰もが信じていた。なのにオシリスレッドに入る等、誰一人として予想しなかった展開になった。
万丈目も前者を信じていた一人であり、デュエルをする事を楽しみにしていた分、裏切られたと言う思いが強かった。故に同じ教室で授業を受ける時等に、思わず目で追ってしまっう事が多かった。そんな視線等、覇王は全く気にしなかったが、逆に十代は敏感で、睨む様に見つめている万丈目の視線に振り向いては目が合い、睨まれ、じりじりと神経をすり減らしていたのである。
そしてある日。運がなかったと言えば、そうなのかも知れない。
その日は覇王がクロノス教諭に呼び出されたため、十代一人で行動していた。最終授業後だった為、図書館へ行く約束をしていた十代は、一度寮の部屋へと戻って覇王を待とうと思い教室を出た。そしてそこで反対側から来る万丈目と鉢合わせた。
万丈目がブルー寮の取り巻きを従えて歩いてくるのに、十代は慌てて回れ右をしようとする。が、一瞬遅くがっちりと視線が噛んでしまった。泣きたい。
十代は万丈目が苦手だった。もっと言えば、彼の存在そのものが恐怖だった。自分を真っ直ぐ見据えてくる眸に身が竦む。どうしてこんな風に睨まれるのかが判らない。自分は何か気に触るような事でもしたのだろうか、とはいえ身に覚えはなかったが。聞いてみたくとも声はきこえないし、常に不機嫌の象徴の様な表情から読み取るのはよほど長い付き合いがなければ不可能だろうと思う。今の十代にはそんなもの、求める方が酷というものだ。
万丈目の取り巻きの二人が何か言っているようだったが、覇王が近くにいない今、十代に周りの声を伝え聞く手段等ないのだからどうしようもない。表情と口の開き方からどうやら大分気が急いでいるようだと判断する。じりじりと距離を詰められ、もうパニック寸前だ。
万丈目からは相変わらず視線が逸らせないし(なんというか、逸らしたら瞬殺されそうな恐ろしさがある)、ブルー寮生は詰め寄ってくるし、本気で泣きそうだ。苛々の頂点に達したらしい一人のブルー寮生が十代に掴み掛かろうと踏み出した時、堪えきれずに十代は叫ぶ。
『覇王ーーー!!!(涙目)』
間に割って入ったのは覇王ではなく、最近友達になったばかりの丸藤翔だ。
「万丈目君、何やってんの!」
十代を庇う様に立ち、万丈目とその取り巻きを一喝する。
「そいつが何度も言ってんのに道を開けないからだろ!」
「ブルー寮生ってなんでみんなこう頭悪いの? 万丈目君が睨みつけるから十代が動けなくなってたんじゃないか、それぐらい見て判らない訳? 首の上についてるのは飾りなの? 大体ブルー寮だからって道を開けさせる程偉いんなら一人でふんぞり返ってればいいだろ? 虎の威を借る狐で尻尾振ってないでさ、なんとか言ったらどうなのさ! 図星? 図星なの!? 此処で拳を振るったら自分の矮小さをひけらかしてる事になる事自覚しようよ、っていうかそれくらい分かれ! あ、それとも言葉難しくて判らなかったとか言う訳? もっと勉強しなよ、それでもブルー寮生なの? さんざっぱら威張り散らしやがるくせにその程度なの? 何だ、大した事ないって事じゃん。ねえどうなのさ、少しは反論してみたらどう? あ、反論すると自分の語彙の少なさを露呈した上にいろんな恥を晒す事になるもんね、懸命な判断ってことだよね、ごめんね僕すっごく今馬鹿にしてたよ。それくらいの判断力はあるってことだもんね?」
物凄い勢いで捲し立てられ、取り巻きたちはたじろいだ。不機嫌そうに万丈目は言う。
「睨みつけて等いない」
「世間一般では不機嫌そうな顔で見つめられるのと睨むのはほぼ同意だと思うよ」
呆れたように翔が言えば、自分でもそう思ったのか万丈目もばつの悪そうな顔をする。
「言いたい事があるならば、はっきりと言ったらどうだ」
駆けてきたのか(廊下は走ってはいけません)息を切らした覇王が翔の横に進み出る。覇王も気にしていなかっただけで視線には気付いていたし、正直な所、十代が参ってしまう前にどうにかしようと思っていた相手なだけに丁度よかった。
「悪いな」
「言いたい事言えて僕もスッキリしたし構わないよ」
礼を言えば妙に爽やかな笑顔で返され、一瞬何を言ったのか気になったが聞くのは止めた。改めて万丈目に向き直れば、十代に服の裾を握られて心が少し和んだ。
黙っていた万丈目だったが、意を決したように口を開いた。
「俺とデュエルしろ!」
「……万丈目君、もしかしてずっとそれを伝えたかったの?」
呆れたように翔が呟けばぶっきらぼうに万丈目は言う。
「…………悪いか」
「…………悪い」
思わず眉間を摘んで、覇王は呻く。
覇王からそれを伝え聞いた十代は、覇王の陰で小さく苦笑した。
翔の台詞がすっごく楽しかったんだぜ。でもって語彙が少ないのはオレだー
語彙って単語が出るまでに5分くらいかかった事実。出て来なかったんだぜぱっと。
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