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いいことあったらいいなと思う日常
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sssを書いてみたぜ。久々に


恋愛台詞+6のお題


君を傷つける為に君の仲間を傷つければ、君は黙ってはいられないだろう?
だから僕は君から君の仲間を取り上げるんだ。
そこに少しの嫉妬もないと言ったら嘘になるけれどね。でも、ほら。君は此処まで来てくれた。
僕の事を忘れてしまっても、それでもいいんだ。だって今度は君が僕を追いかけてくる番だろう?
だから僕は此処で待っているよ。君がこの器《親友》を見捨てられないのは悔しいけれど、解りきった事だからね。
だから、早く上がっておいで、僕の愛しい十代。
ああ、早く君に

1.会いたいよ(ユベ→十)


楽しそうに笑いながら今日あったことを話すお前の話を聞きながら、俺は相槌を打つ。話は聞いているけど、実は話半分だったりする。
十代の話が面白くない訳じゃない。寧ろよくもまあこれだけ立て続けに色々起こるもんだと感心してしまうような話題ばかり出してくるから、呆れ半分面白半分という感じだ。
くるくる変わる表情に気を取られていると、「聞いてるか?」と尋ねられた。聞いてる聞いてると二度返せば、本当に?と念を押される。
勿論、と返しながら思う。
話よりも次々に変わるお前の表情の方が見てて楽しいだなんて、

2.言えないよなぁ(ヨハ→十)


憔悴し、諦観しきった哀れな幼子のようなお前を、お前の望むが儘に守りたい。ただそう思った。その為に、俺は強さと力が欲しかった。その為に、強さと力が必要だった。
何者にも挫かれず、傅く事なく、優しく脆い心を守る為には、支配する側に回ることが最短なのだと思い至った。故に俺は己の手を紅く染める事も厭わなかった。
けれどお前は俺の目を通し、垣間見る世界に傷ついた。なんと脆い心なのだろうか。驚きと同時に信じられないほど弱々しく、いっそ哀れな程な優しい心がとても愛しく思えた。
お前は俺の持たない優しさだけを抱えて眠ればいい。何も見ず、何も聞かず、ただ俺という防壁の内側で優しい夢を見ればいい。
この世界はお前が傷つかずに生きるには余りにも残酷だ。
俺はお前を守る盾として、剣としてあろう。
お前を傷つける全てのモノを遠ざけよう。
だから、どうか

3.泣かないで(覇→十)


長い黒髪を翻して君が振り向く。そして僕に笑いかけてくれる。少し先をいく君が僕の手を取って、早く行こうよと急かすんだ。少し戸惑いながらも、僕は上手く笑い返せただろうか。
本当は僕から君の手を取りたいんだ。いつも君がするみたいに。
どうして君は躊躇わないんだろうね、迷わないのかな。
僕が迷っているうちに、いつも君は僕の手を取っている。それが決していやな訳じゃない。寧ろ嬉しい事だし、君が僕を見てくれている事がどうしようもなく幸せだ。
迷いのない様に僕の手を取る君に、時々とても羨望を覚える。君に迷いがないなんて思いはしない。ただそれを乗り越える事が出来る強さを持っているかどうかだけ。
僕にもその強さの、ほんのひと欠片があればいいのに。
ただ、僕から君の手に、君の髪に、君の頬に、君の唇に。
ただ、君に、

4.触れたい(マル→レイ)


5.笑って欲しい
6.好きかもしれない

色のお題配布サイト
http://m-pe.tv/u/?irodai
↑ここからお借りしたんだぜ
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