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いいことあったらいいなと思う日常
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ねぎです。微妙に機嫌が悪かとです
愚痴ります
机の上のカラーボックスに入れてあった袋を取ったら一緒に入ってたテンプレまで落ちてきやがった
しかも顔面にクリーンヒットだとぉ?!!
(`Д´#)
シーフードカレー食ってたら入ってたホタテが紐付きいいいぃいい
(ホタテ自体あんま好かんorz 卵だか白子だかがイ・ヤ(`д´)
あぁりえないぃいいいい
ついでにもひとつ
5D's、ルールが変わるのはいいんだが、カードがガチャガチャで1枚100円ってまじでつか?
しかもなに、全カードアケで使える訳じゃないとかまじ?
コンマイ舐めきってる……!
市場が明らかに高年齢化してきてるし。
あの時間帯にホビーアニメやるんなら市場は今までと同じで子供対象にしとかなきゃ駄目でしょう
これ、子供絶対離れるって。だって今まで1パック5枚150だったのに(初期は200か?)
ギャザが300くらいだっけ?それでもアレ結構枚数入ってるし、これ、デュエマに取って代わられるぞ、絶対。均衡崩れたな

しかしそれがコンマイクオリティ。
アケ撤退したら元に戻る気がする
それもコンマイクオリティ。
ええ、今まで8年近くに渡り躍らされて来ましたとも。
初回限定特別版で入ってた限定CDのボーカル曲もボカベで再録しちゃうんだもんな。
絶対そのうち崩れるよ


とまあこんな
愚痴ごめんね
つづきはユベル編3
覇王と十代とTVの社長さん




その日、十代と覇王は二人で街へと出かけて来ていた。十代とのデュエルで倒れた二人の友人であるオサムの見舞いへと行った帰りだった。効果があるのかどうか分からなかったが、ユベルの入ったデッキは家に置いて来た。距離を置けばユベルが手出し出来ないのかどうか分からなかったが、それでもその可能性に縋るしかなかった。十代にも、覇王にとってもオサムにこれ以上の危害が加わるのは避けたい事だ。ユベルの力が及ばなかったのか、覇王と十代の思いが伝わったのかは分からなかったけれど、見舞いに行った友人の容態が悪化する事はなかった。肩の力が抜ける感覚を二人だけで共有した。
『ユベル、つれて来なかったからオサムお兄さんだいじょうぶだったのかなあ』
帰り道、覇王に手を引かれて歩く十代が思い詰めた様子で呟く。
「どうだろうな。ユベルの気まぐれかもしれないし、もうおみまいに行くのは止した方がいいかもしれない」
『そうだね……』
覇王の言う事は尤もだと十代は思う。なんだか世界に自分たちだけ取り残されたような気分になってくる。
先を歩いていた覇王は十代を振り返る。少し俯いたまま、自分に手を引かれて歩いている十代に覇王はどうしていいのか分からなくなる。そこでビルに設置された大きな画面に気が付いた。
十代は突然立ち止まった覇王に驚いて顔を上げる。何かに呆気にとられた様に見上げる覇王の視線を追って、十代もまた振り返える。覇王の視線を追い掛け、十代もまた呆然とした。
大画面に拳を握って何かを熱弁している人が居る。それが率直な感想だった。それから見た事がある人だ、誰だったっけと考え、海馬コーポレーションの社長さんだと思い立つ。
『ねえ、はおう』
「…………なんだ」
言葉を振り絞る様に言う覇王に、十代は尋ねる。
『あれ、なんて言って………』
最後まで言い切る前に、十代は言葉を失った。
なんかものすごいわらってる………
画面の向こう側を芝居がかった仕草で指差した後、物凄い上機嫌で笑い出した社長に十代は呆気にとられた。覇王も似た様な感じだった。
『えーっと、はおう?』
「なにがそんなにおかしいのかさっぱりわからん……なんだ」
心の底からのその台詞に十代は思わず苦笑する。そして気を取り直してもう一度尋ねた。
『なんて言ってたの?』
「ああ、なんでも子どもからカードのあんをボシュウするそうだ。ユウシュウなものはカードにしてエネルギーをきゅうしゅうさせるためにウチュウへおくる、らしい」
覇王が理解できたのは取り敢えずカードの案を募集すると言う事と、優秀なものはカードにしてもらえるという事だけだ。宇宙がどうの、エネルギーが云々ははっきり言ってよく分からない。大人になれば分かるのか、そんな風に思うが、そんな事はないのだとこの時の覇王はまだ知らない。
『? エネルギーをきゅうしゅう?』
十代もよく分からなかったらしい。
「まあ絵をかいておくればそれがカードにしてもらえるということなんだろう」
『すごいね!』
覇王の要約を聞いて十代が目をきらきらさせて覇王を見る。
「まあ、えらばれればの話だがな」
『そっかあ』
言いながら十代は再び画面を見ると、相変わらず笑いっぱなしの社長を自分たちより幾らか年上そうな少年が社長を止めに入った所だった。
「おくってみるか?」
『でもきっとえらばれないと思うよ……』
少しだけ萎んだ様に言う十代に覇王は言う。
「おくってみなければけっかはわからない」
『…………そうだね』
そういって十代は笑ってみせた。それは最近塞ぎ込んでいた十代が見せた久々の笑顔だ。その笑顔に覇王もつられて少しだけ笑う。
家に帰ったら二人で絵を書こう。そう思って覇王は十代の手を握り直す。きゅっと握り返された力に、少しだけ心が軽くなった。


社長、宇宙エネルギーはピラミッドパワーと同レベルであります\(^0^)/
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