いいことあったらいいなと思う日常
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GXが!
やべえ、ヨハン柄悪い!爆笑
惚れ直したぜ!
藤原世界にサレンダー!サルェンダァアア!!
いろんな意味でカッコいいぜ十代
というかお前ら演技力高過ぎるww
ヨハンは心に宝玉獣と虹龍を飼っていました
十代が闇でヨハンが光ってのは公式っぽい。
幾つかのサイトで十代が太陽でヨハンが月でって感想に書いてるの見たけど、逆だと思った俺は異端児。ヨハンに十代が影を落とすんでしょ?
しかしヨハン!吹っ飛ばされたとこの顔すごかった!爆笑!
今カイトのおはようからおやすみまで〜ってのに嵌まってる!
一日中聞いてたんだぜ
やべえ、カイマスに嵌まった…w
という訳で続きはおはようから〜を書いてみた
ギャグ?カプではない。ボカロです
やべえ、ヨハン柄悪い!爆笑
惚れ直したぜ!
藤原世界にサレンダー!サルェンダァアア!!
いろんな意味でカッコいいぜ十代
というかお前ら演技力高過ぎるww
ヨハンは心に宝玉獣と虹龍を飼っていました
十代が闇でヨハンが光ってのは公式っぽい。
幾つかのサイトで十代が太陽でヨハンが月でって感想に書いてるの見たけど、逆だと思った俺は異端児。ヨハンに十代が影を落とすんでしょ?
しかしヨハン!吹っ飛ばされたとこの顔すごかった!爆笑!
今カイトのおはようからおやすみまで〜ってのに嵌まってる!
一日中聞いてたんだぜ
やべえ、カイマスに嵌まった…w
という訳で続きはおはようから〜を書いてみた
ギャグ?カプではない。ボカロです
「おはようございます、マスター」
カーテンを開けながら、カイトは未だに夢現な主人に語りかけた。時間は……いつもよりも少しばかり余裕がある。
「……おはよう」
マスターと呼ばれた彼は、ボーカロイドと呼ばれるカイトの紛れもない所有者であった。……とは言っても購入してまだ一月半ほど、日は浅かったが。
「ふふふ、マスターったら可愛らしい寝顔でしたよ」
含むように口元を手で隠して笑うカイトに彼は少々気圧される。
「おま……あれほど無断で忍び込むなと……」
「起こしに来たんですから不可抗力です」
大体起こさなかったら起こさなかったで怒るじゃないですか。拗ねたようにそう言われ、実際やった覚えのある彼は何も言えない。
「ご飯の用意がありますので先に顔を洗ってきてください。寝癖がすごいですよ」
「おぅ」
「あ、卵はどうします?」
未だ眠そうにベッドから降りた彼にカイトは尋ねる。
「中にチーズ入れたオムレツ」
「マスターそれ好きですよね」
笑いながらカイトは彼を促した。先に自分が部屋を出れば彼が二度寝に入るというのは学習済みである。
彼を洗面所に追いやって、カイトはキッチンへ向かう。自分はボーカロイドであるけれど、もういい加減様になってきたような気もする。
「ミク」
ダイニングでニュースの合間の占いに釘付けになっている妹分を呼べば、生返事が返ってくる。
「それ終わったらでいいから、そしたらマスターのとこにコレ持ってってくれないか?」
「ん……サラダオイル?」
目的のものを見終えたミクが振り向けば、カウンターにでんと置かれたサラダ油のボトルにミクは首を傾げたが
「うぉあ! カイトぉ前ー!!」
洗面所から上がったマスターの絶叫に、ミクは呆れたようにカイトを見た。
「今日は何書いたの」
「スタンダードにおでこに肉」
鼻歌交じりでオムレツを丸めながらカイトは当たり前のように言った。
マスターも大変だなあ、そんな事を考えながらサラダ油片手に洗面所にミクは向かうのだった。
ボーカロイドとは、本来歌を歌うためにいるのであって、決して炊事洗濯をする為にいるわけではない。そして飽くまでも所有者と所有物の関係であるのだけれど、彼はボーカロイドの彼らから見ても変わっていると思う。確かに人型ではあるけれど、まるで人に接するように扱うし、家族であるのだと豪語しそう接してきた。最初は戸惑ったけれど嬉しかったのは事実であるし、遠慮をするなと言われての現在でもあるので、彼としても文句はないのだ。が。
「くっそ、でこがテラテラしやがる……」
半眼でオムレツをつつく彼に、しれっとカイトは言う。
「人のダッツ勝手に食べちゃう人が悪いんですー」
「だからって事ある事に人の顔に油性ペンで落書きするなよ!」
「どっちもどっち」
横で話を聞きながらカフェオレを啜っていたミクがばっさりと切って捨てた。
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