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いいことあったらいいなと思う日常
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まだニコ動のメンテが終わってなかったんだぜ
あうあうあう(( 'Д`;))
ぬあー!ちょっと前のアニメ見たかったんだけどニャーん
ていうか、見たかったのってGXでそれのWパロやりたかったからっていう(げふげふげふ

にょろーん('・ω・')

んでもって2008、墓守のロックデッキに勝てない……大嵐って何処のパックに入ってるんですか;・(ノД`)・;。
んでもって黒魔クランどうやったら出るの?ozの石碑出せないんですけど……orz
ちょっと調べにいってくる(・ω・')

つづきはGXWパロなんだぜ
うすらぼんやり覚えてるとこだけ書いてみた。


「十代」
夜の訪れが世界に夕闇のヴェールを落とす様を寮の屋根から見下ろしていた十代に、影が囁きかける。それを当たり前のように、十代は影の名を呼ぶ。
「ユベル」
名を与えられた影はゆっくりと闇を集め、やがて十代の横に腰を下ろす異形の姿を纏う。
「どうしたの、十代。珍しいじゃないか。君が誰かを傍に置こうだなんて」
慈しむ眸でユベルは十代を眺め、アンデルセンだっけ、とまるで人事のように彼の人の名を紡ぐ。
「傷つくのは君だ、あまり深入りしない方がいいよ」
「分かってるさ。ヨハンは人間だからな」
「その割には距離が近いようだが」
十代よりも少しばかり低い声と共に頭に手を置かれ、十代は振り返る。
「覇王」
そこには十代の姿を写した青年が闇を従え、侍らせ、立っている。黄金の眼は少しも暖かさを感じさせず、けれど不思議な煌めきを宿して十代の姿を映している。
「一つの場所に余り長く居ることは難しい」
「分かってるよ」
少し拗ねたようにそう言った十代に、覇王もユベルも眸を和ませる。
「でも友達だって言ってくれたんだ」
「十代……」
心配するようなニュアンスでユベルに呼ばれ、十代は顔を上げた。
「分かってるよ。でもさ、ちょっとだけ、それ位いいだろ?」
「好きにするがいい」
「まあ、僕たちが君の傍に居るのは変わらないからいいけどね。ところでそれ、何?」
十代の掌の中で光るそれを目ざとく見つけ、ユベルは手元を覗き込むように尋ねる。
「これか?」
十代は優しい手つきでそれをつまみ上げた。ゆっくりと揺れて、月の光で輪郭が光る。
「イコンだってさ。ずっと友達で居られるようにって、ジンクス?」
「ふうん?」
少し照れくさそうに十代が言うと、ユベルは気のない返事を返す。全貌を見た途端、興味は他のところに移ったというような様子に、十代は小さく笑う。
「永遠なんて、そんないいもんでもないのにな」
きらきらと揺れるイコンを見ながらそう漏らした十代を、覇王はゆっくりと抱き込んだ。
「あ、狡いよ覇王」
「やったもの勝ちだ」
横で膨れるユベルと勝ち誇ったように言う覇王に、十代は小さく苦笑した。



某吸血姫パロ
わかる人はお友達になってつかぁーさい
オレの知る限りの最高のバッドエンドアニメだお
一話一話のオムニバス形式なんだけど、救われない話が多くて好きw
これの最終回周辺をヨハ十?でパロりたいなー
本当に書いちゃったらごめんなんだぜ
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