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いいことあったらいいなと思う日常
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メルヘンとメンヘルって似てるよね、語感とか(※別物です

クリスマスの残り物のシャンメリーを購入してるカップルと遭遇しました、そう言えば
栓をあけるのが好きなのだと言う話をしてたなあ
でもあれって凶器じゃね?
高校の時の友達だと思うんだが、あれで蛍光灯割ったとか聞いたような気がするんですけども
自分ちはどうやら天井直撃をやったらしいがw

あとカップ麺のスープの袋もちょっと怖い
勢いよく振ると千切れて中身をまき散らしつつ飛来する飛行物体になるんすよ。まじまじ
遊びに来てた友達がやったから、死ぬほど笑ったがあれはやったら呆然となるだろうなー
後が大変だったな。掃除機持ち出したりスープが薄かったりで
こういう小ネタとかでSS書いたりしようかなとも思うけど、なんだか切ないというか、キャラが呆然として終わりそうな感じだよね

続きはシャンパン?な小ネタ


「あれ、ヨハン君。その絆創膏どうしたの?」
無造作に頬に張られた絆創膏をみて、翔は尋ねた。記憶が正しければ昨日最後に会った時はなかったはずだ。
「これかぁ? や、ちょっとさあ」
「昨日お前、俺んとここなかっただろ? そん時にさ、トメさんとこでクリスマスの売れ残りのシャンメリー買ってきて開けたんだよ」
苦笑して濁したヨハンの言葉を十代が引き継ぐ。こちらもやはり苦笑いな感じである。
「そしたら栓が蛍光灯に直撃してさぁ」
「皆まで言うな、理解した(-_-;)」
びっくりしたぜとあっけらかんに笑うヨハンに、翔は何が起こったかを割と正確に察する。
「の割には兄貴は無傷っすね」
よく見ればヨハンには割と小さな切り傷が幾つか見えるのに対し、十代は翔の言葉通り目に見える傷はないようだ。
「とっさに突き飛ばしたからな」
平然と言って退けるヨハンに、翔はある種の感嘆を覚える。その反射神経を是非自分にも分けて欲しいものだ。
「シャンメリー半分ぐらいを被ったし、背中打ったしで無傷じゃねえんだけどさ。栓飛ばしたの俺だからなあ」
まだ背中ちょっと痛いんだよと嘆く十代に、翔は呟く。
「両成敗でいいんじゃないの」
「それ使い方間違ってね?」
微妙な顔をしたヨハンに言われ、翔はへらっと笑いながら思う。
知った事か。

日常の一コマ。クリスマス小説は多く見るけど、その後の話ってみないよね。
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